| 信長が口元で何かの呪文を唱えた。すると、突如ベッドのそばに大鏡が現れた。 高耶が驚いていると、信長はまたもや呪文を唱えた。 「な?!!」 「これでもう体の自由がきかまい? 目をつむり続けることもできぬはずじゃ。」 信長はくくっと 喉で笑いながら高耶の顎を持ち上げた。 「鏡を見てみよ。 お主を組み敷いておるのは誰じゃ?」 高耶の顔を大鏡にむける。 信長の指を、自分の体が飲み込んでいる。 「あ、あ、あ・・・」 呪文のせいで声も充分にでない。 「今からお主のここが、儂のマラを咥え込むのじゃ。」 「見ておれ」 そう言って信長は自分のモノを高耶のそこへとあてがった。 高耶の顔が絶望に歪む。 信長の腰が少しずつ進んでいく。 きちゅきちゅっと、音をたてて高耶の中へと潜り込んでいく。 直江、直江、なおえーーーーー!!!!! 狂いそう。 な、時間。 「フフ。見ておるか景虎!!! たいした前戯もしておらぬのに、お主のここは貪欲に儂のモノを 咥え込んでおるぞ!!!」 信長が腰を揺らす。 嫌なのに、吐き気をもよおしているのに、 体の中心から熱が沸きあがってくる。 「ふ、ううう!!!」 口唇を噛み切るくらい、歯を立てる。 嫌だ、嫌だ!!!!!! 信長が絶妙のタイミングで腰を早めたり遅めたりする。 じれたような快感が体を支配する。 「なんという体じゃ。 こっちが先にまいってしまいそうじゃのう。 のう、景虎。好かぬ男に犯されておるのに、お主の体はどうじゃ? 儂を受け入れてよだれをたらしておるぞ? ・・・―淫乱なやつじゃ。」 高耶は、ほぼ放心していた。 鏡に映った自分。 それが、なぜか他人のように見えた。 組み敷いているのは、自分の中に入っているのは愛する人間 ―直江 じゃない。 なのに、そこは受け入れている。じゅくじゅくという淫猥な音をたてて、 もっともっと と、ねだるように・・・。 信長は、放心している高耶の顔を自分のもとへと向けた。 「性格と違って、快楽に素直な体じゃ。 いじってもないのに、さっきから主張してきておるぞ。」 高耶の性器は、快楽に流されきったように、かま首をもたげている。 最後の抵抗のように高耶は、信長を睨んだ。 「フフ。しかし、いじってなどやらん。 後ろだけでイクが良い!!!」 信長は、言った瞬間、さらに深く挿入した。 「は??!あああああああ!!!!!」 高耶の、一番良いところを探り当てた。 「う、は あぁぁ!!!」 理性がふっとびそうになる。 「く・・・。 かげ とら よ 。 ここがお主の良いところか? しまるのう。」 信長は嬉しそうに眉をひそめ、そこをはげしく突き上げた。 「あ、ああっ!!」 おさえようにも、声が止まらない。 直江じゃないのに、直江じゃないのにーーー!!!!! 泣きそうになる。 しかし、もう快楽に、つかまって しまった。 「あああああああ!!!!!!!!!」 白紙になった瞬間、体が最後をつげた。 「あ、あ あ あ・・・・」 ぽたぽたと、精液が自分の腹を汚す。 「もう達してしまったのか?」 信長が笑う。 「ずいぶん、おさえのきかぬ奴じゃのう。 このような奴に調伏された者どもは笑いを通り越して哀れみをおぼえるわい」 そう言って、信長は腕をくくっているベルトをはずした。 「気をやるのはそれくらいにせよ。 儂はまだ達しておらぬぞっっ」 「?? ?!!」 信長は高耶の足を持つと、挿入したまま体位を変えた。 「は、あああ!!」 ぐりっと、中を擦られるような感覚に痛みと快楽が同時にくる。 獣のように、高耶に膝をつかせ後ろから犯す格好になった。 ゆっくりと抜挿をはじめる。 「・・・んん、あ !!」 いったばかりの敏感な体がまたも快楽を求め始める。 「どうじゃ景虎。」 信長が、高耶の耳に口唇を近づける。 「・・・っ!!」 耳に舌を這わされ、耳たぶを軽く噛まれる。 わざとぺちゃぺちゃと音をたてて舌が聴覚をも侵してゆく。 耐え切れずに、高耶はシーツをきつく つかんだ。 信長の指が、高耶の胸の突起に伸びる。 一瞬、ぎゅぅっと痛いくらいにつままれ、高耶は苦痛の息を吐いた。 その後、懐柔するようにやわやわと指先でこねられる。 それと合わせるように抜挿もゆっくりと、じらしている。 「・・・っっうぅ」 柔らかくせめられて気が狂いそうになる。 いや、もう 狂っているのかもしれない・・・ 「フフ・・・」 信長は満足げに笑って高耶の首筋に吸い付いた。 高耶の、体がびくっとしなる。 それを合図のように信長は腰の速度を速めた。 「あ、んんん、あぁ!!!」 ただ突き上げるだけじゃなく、かるくかき混ぜながら侵していく。 喰われるような快楽に、高耶は死にそうだった。 信長も夢中になって高耶の中を味わっている。 暗闇の中に、二人の濡れた声とベッドのきしむ音が鳴り響いていく。 小刻みに震える高耶の声が、何倍も彼の征服欲をあおった。 くちゅくちゅと、高耶の秘部が嬉しそうに信長を受け入れ満足そうに喰らっている。 「ん。は、ああっ」 「い、 き そうか? 」 信長の額に汗が浮かんでいる。 快楽の蜜があふれて止まない。 信長は、さらに腰を速めた。 絡み付いてくる感触が放出感をうながす。 最後をきめるかのように、信長が強く高耶の中をえぐった。 「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 高耶が精を放出した後、信長も高耶の中へと己の精をそそぎこんだ。 |