「の・・・ぶなが、さまぁ。」
甘えた声で蘭丸が信長を呼ぶ。
「フフ。なんじゃお蘭。もう終いか?」
信長は意地悪そうに突き立てていたものを止める。
「この体勢では疲れるのでのぉ」
椅子に座った状態で蘭丸をまたがらせている。
「お蘭よ。自分で動け。」

信長がそう言うと、蘭丸は自分で腰を動かし始めた。
しかし、足が地についていないので思うように動けない。
「あ、は、あああああぁ。」
下手をすれば重力に伴って急に奥深くまで挿入させてしまう。
「ん、ん、ん、・・・」
ゆるゆると前後にゆするように抜挿を繰り返す。

しかし、信長はじれったくなったのか蘭丸の腰を持ち立ち上がりそのまま
蘭丸の手をデスクの端に置かせた。
「う、はああっっ」
体位を変える間に信長のものが蘭丸の前立腺を刺激した。
「と、のぉぉ・・・」
切ないあえぎが部屋に響く。
「しようの無いやつじゃの。」

信長は腰の動きを早めた。
乱暴で、「犯す」という言葉がぴったりの動きで蘭丸をせめたてる。
「う、ふぁぁ!!!!んんっ、ああ!!!」
内壁をえぐるようにつきまくり、蘭丸の性器を指で もてあそぶ。
「あ、あ、あ。と、との。との!!!!」
蘭丸が快楽に頭をふる。
「あ、あ、も、もう・・・!!!!!」
「もういくのか?お蘭。」
さらに激しく信長はつきたてた。

「あ、ああああんんんんんんっっっっ!!!!!!!」



蘭丸をいかせた後、信長も蘭丸の中に放出した。







「信長様。
 信長様っ!!!」
蘭丸は信長の体をゆさぶった。
情事の後 信長は「眠い」と言ってソファーの上で寝入ってしまったのだ。
「このようなとこで寝ないで下さいませ!!殿!!!」
もう一度体をゆさぶった。

次の時、

「・・・  か げとら ・・・・」

「???!!!」

信長の口がその名前を呼んだ。
蘭丸は、ゆさぶっていた手をだらんと落としてしまった。

 自分との情事のあとなのに、他の者の名をよぶなんて。
 しかも、よりにもよって!!!!!!

わなわなと体が震える。



 ―上杉め。
   僕が、僕がこの手で!!!!


                          ・・・・・・・・・・・・・・殺してやる。


そばで、信長が寝息をたてていた。





01.05.20(日)