「も・・・ 抜けよ―― っ っ !」
密は振り返り、自分を犯している男 ― 都筑を にらんだ。
もうすでに、6・7回は都筑に犯されている。
疲労は限界に達し、快感は辛いだけだった。
しかし、にらまれた 当の都筑は、ニヤリと意地悪く笑うと
「そんなこと言って、俺のをくわえ込んで離さないのは密じゃない。」
と言って 密の中に挿入させたまま 腰を大きくグラインドさせた。
「うっああ!!」

何度も攻め立てられ、内壁を擦られる。
快感の域は過ぎていて、密の体は ただ触れるだけで
精を放出しそうになるほど敏感になってしまっていた。
今、密の体をそこまで仕上げたのは都筑で、
都筑はその状態に満足していた。

「密のここ、すっごい やわらかくなってる。」
都筑は挿入されたままの密の双丘に手をかけると、左右にわり開き
ぐにぐにと 揉んだ。
「や  っっ」
密は小さく吐息のような声で抵抗したが、
都筑の手は、さらにひどい悪戯をしかけようと、左右の親指を
自分のもので きちきちにまで埋まっている密のアヌスに もぐりこませた。

「く ぁっっ」
密のノドがそる。
しかし、密のそこは 何の苦も無い様子で 都筑の親指2本を
ズブズブと のみこんでいった。
「や・・・ ああ あ  っん んっっ  !」
快楽を伴う痛みに、密の体が陸に打ち上げられた魚のようにビクビクと波打つ。
しかし、都筑にはその姿すらも快楽中枢を刺激する甘い劇薬で、
密の中に埋まっている性器は、さらに強度と大きさを増した。

「もぉ やだぁ・・・」
密の翠の瞳から、ボロボロと涙が零れ落ちる。
普段なら、涙を流すことなど絶対にしないが、今の密は
肉体の疲労とともに、精神のほうにも限界がきていた。
「抜  け・・・ たら   ぁ・・・」
涙のせいだけでなく、都筑の激しい突き上げのせいで声が途切れる。
「つ、  づ きぃ  っ  !」
どれだけ、密が声を精一杯だして言っても 都筑は何も返事を返さず、
ただ 密の中を侵しつくすように腰を付き動かしているだけだった。
まるで、ヒトの言葉を解さない 動物のように。

「あ・・・く、ふうううっ!!」
密は、もう何度目かわからない絶頂を迎えた。
度重なる精の放出も限界を超えていて、精子は
トロトロと線を描くように 密の性器を伝うだけだった。
「はぅ・・・」
ずるりと 密の中から、やっと都筑のものが引き抜かれが、
達していない それは まったく萎えていなかった。
「?!」
開放されたと思い、安心し うつぶせに寝ていた密の体を
都筑はひっくり返し、あお向けにさせると
素早く 密の膝を折りまげて、局部があらわになる 、まんぐり返しの格好にさせた。

「も・・・やめっっ!」
抵抗する力などなく、声だけの抵抗では都筑はとめることはできない。
密のアヌスに舌をもぐりこませながら ペニスを手で嬲る。
「いや・・・だぁ っ」
涙でぐしゃぐしゃになった顔がさらに歪む。
「お・・・願いだ・・・から、も・・・やめ・・・」
プライドの高い密が、いつもなら 絶対にしない哀願を している。
しかし、都筑はそれにすら返事を返さない。
「も・・ぅ、やめ て く ら さい ぃっ」
回りきらない情けない舌で、もう一度 言う。
恥もプライドも、今は関係無い。
ただ、この行為をやめて欲しい。

いつもなら、都筑は 密が快楽を追えるような愛撫や口付けをしていた。
しかし、今の都筑は違う。
まるで、密の体を喰らいつくすように 貪っている。

「やめ ろ・・・ って ば ぁあ っ」
哀願すら聞き届けない都筑に、密は 都筑の腕に手を置くくらいしかできない力で抗った。
かすれ過ぎて、吐息をはくだけでも 辛いノドで、声をしぼりだす。
「こ・・・の、 ケダモノ ぉ っ」
その言葉に、都筑はピクンと反応した。
都筑の顔が、密のそれに近づく。

「な・・・
 だよぉ・・・」
「・・・密の言うとうり。俺ね、ケダモノなの。」
言いながら、都筑は またもや一気に密の中に自分を突き刺した。
「あぅっ!!」
密の足を肩にかつぎ、腰の動きを開始する。
「ぁ・・・い・・  や ぁあ あ!!」
「今、俺ね。
 獲物のことを喰べ尽くすことしか考えてない獣なんだ。」
口調はおだやかだが、ガシガシと都筑は密の最奥に自分を突きたてている。
密のあえぎは 細い悲鳴になっていて、喰われゆく美味しいエサ(獲物)そのものだった。

「密も、獣になっちゃいなよ。
 そしたら、首輪つけて ずぅーっと大切にして、可愛がってあげるから。
 ・・・こういうふうに・・・ねっ」
そう言って 都筑は、死にかけの獲物に追い討ちをかけるように
密の一番いいところを 激しくえぐった。
 ぅぅっ っ っ」
密の瞳から、またもや涙があふれだす。
快感の辛さから逃げるように、密は都筑の背中に腕をまわし、しがみついた。
「ひぃっく・・・
 あ・・・ふぅ っぅう・・・っ  っっ」
「密・・・かわいい 俺のウサギちゃん・・・」

じゅくじゅくと肉がこすれ上がる音と、密の泣き声だけが響いている。



一匹の獣に成り下がった都筑に、ようやく密の体が解放されたのは
喰われつくし 骨だけになった獲物のように、
気を失って、密が何の反応も返さなくなってからであった。






キリ番7919(ナクイク=鳴くイク
ゲッター様⇒⇒
横山久乃様
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010827(火)